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アウターは5本分だけ持つ——ハンガーで管理する「手放しやすいクローゼット」の作り方

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Tさん
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サラリーマン/浪費家ミニマリスト
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30代、工場勤務のサラリーマン。余計なものは手放しながら、本物だけを選び抜く生き方を模索中。ファッション・身体・体験——なりたい男の完成形を、このブログで更新していきます。
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クローゼットを開けるたびに、なんとなく気分が下がっていた。

服が多いわけじゃない。でも、ごちゃごちゃして見える。なんか、落ち着かない。しばらくそれが続いて、ある日気づいた。ハンガーがバラバラなせいかもしれない、と。

細いやつ、太いやつ、カラフルなやつ。どこかで買ったのか貰ったのかも覚えていない雑多なハンガーたちが、せっかくのお気に入りの服をちゃんと見せてくれていなかった。


MAINETTIにしようと思ったきっかけ

ローランドさんがYouTubeで話していたんだけど、「スーツには、ちゃんと休ませる場所が必要だ」という話が頭に残っていた。

スーツの話とはいえ、それって私服でも同じじゃないかと思って。大事にしたい服があるなら、かける場所もそれに見合ったものにしないと意味がない。

そこで選んだのがMAINETTI(マイネッティ)。アパレルブランドのバックヤードでよく使われているやつで、肩の厚みがしっかりあってコートやジャケットをかけたときの安定感が全然違う。手に持ったときのずっしり感と、見た目の質感——この2点で、候補にあったナカタハンガーと最後まで迷いつつ、MAINETTIに決めた。

服に定位置ができた感じ、というか。かけるたびに「ちゃんと扱ってる」という気分になれるのが思ったより気持ちよかった。


5本だけ、というルールの話

今、手元にあるMAINETTIは5本。そのうち使っているのは4本で、残り1本は空けたままにしている。

空けてある1本の理由は、まだ出会えていない冬アウターのため。

ダウンって、毎シーズン候補はあるんだけど「これだ」と思えるものになかなか出会えなくて。昨年も一昨年も、結局ピンとこないまま終わった。でも別に焦ってないし、空いたままのハンガーが「まだいいのに出会えてないな」って教えてくれる感じが意外と好きだったりする。

5本という数字に特別な根拠はないけど、「ハンガーの本数=持てる服の数」と決めることで、自然に増えなくなった。処分するときも「これは5本に入れる価値があるか?」で判断できる。

シンプルだけど、これが結構効く。


MAINETTIとナカタハンガー、どちらを選ぶか

どちらも安いものではないので、購入前に少し整理しておく。

MAINETTINAKATA HANGER
雰囲気無骨、ブランドのバックヤード感上品、インテリアにもなじむ
製造イタリア発、海外工場製日本製
価格帯3,000〜5,000円前後2,000〜6,000円前後
ギフト対応なし名入れなど対応あり

どちらも「服の型を守る」という目的は同じ。違いは質感と見た目の好みで選んでいい気がする。僕はMAINETTIの武骨な雰囲気が好きで、クローゼットに並んだときの見た目が気に入っている。ナカタは木の温かみがあって、部屋に飾る感覚で置きたい人には刺さると思う。

服をよく買う人ほど、ハンガーにお金を使わないと思うけど、発想は逆で。いいハンガーを先に揃えると、「これにかけるに値するか」という問いが生まれて、安い衝動買いが自然と減る。結果的にコスパがいい買い物になった、と感じている。


「アウター5着って多くない?」と言われたら

ミニマリストっぽい記事だと「全部で3着以下」みたいな話も出てくるし、そういう人を否定するつもりはまったくない。

ただ僕のミニマリズムは、数の少なさを競うものじゃなくて、「持っているものに意識が向いている状態をキープする」ことに近い。5着でも、全部のことをちゃんと分かってて、ちゃんと使っているなら、それは多くないと思っている。

管理できる量の上限が人によって違うように、5という数字も人それぞれでいい。ポイントは「本数を決める」こと。無制限にしないこと、それだけ。


まとめ

最初は「ハンガーにそんなお金使う必要ある?」と思っていた。

でも変えてみたら、クローゼットを開けるたびの気分がちょっと違う。服が同じでも、かかり方が整うだけで、なんか好きな空間に近づいた感じがする。

毎日使うものほど、地味に気分に影響する。そのことを、ハンガーに教えてもらった気がしている。

Amazonで購入したけど、たまにしか販売されていないので、見かけた際にはぜひ。

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