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豊川稲荷で“墨”に浸る休日

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Tさん
Tさん
サラリーマン/浪費家ミニマリスト
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“Tさん”です。 工場で働きつつ、ジムで身体を整え、清潔感を磨く——そんな日々を積み上げています。旅の記録のほか、日常の小さな改善や気になるモノの情報も。Weekly Newsでは、直近の出来事+ファッション/ガジェットの新情報を、忙しい人でも追える形で届けます。
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西元祐貴『墨絵ミュージアム』に行ってきました

先日、愛知県豊川市の豊川稲荷の敷地内で開催されている
西元祐貴さんの『墨絵ミュージアム』に行ってきました。

朝イチで向かいましたが、七五三シーズンにもかかわらず
駐車場は問題なく停めることができました。
よほど大きなイベントと重ならなければ、渋滞を心配しすぎなくても良さそうです。

門付近では、墨絵ミュージアムの案内を配っている方たちもいて、
おしゃれな紙袋が配布されていました(僕はタイミング悪く受け取れず…)。
見かけたら迷わずもらっておくのがおすすめです。中身がちょっと気になるクオリティでした。

到着してすぐミュージアムへ向かいましたが、その前に簡単に
「西元祐貴とは?」「墨絵ミュージアムとは?」を整理しておきます。

西元祐貴とは

西元祐貴さんは、1988年生まれの墨絵・陶墨画アーティスト。
伝統的な「書道の墨」を使いながら、スポーツ選手や武士、龍などを
大胆かつダイナミックな筆致で描く、“新世代の墨絵”を代表する存在です。

※Instagramから

太い一撃と細い線が絡み合うタッチは、
スピードや筋肉の緊張感まで伝わってくるような迫力。

アメリカ・フロリダのアートコンテストで世界ベスト作品賞を受賞したり、
アートバーゼル香港、世界水泳福岡大会の会場装飾に起用されたりと、
国内外で高い評価を受けているアーティストでもあります。

雰囲気もありカッコいい人ですね。

豊川稲荷「西元祐貴美術館」とは

豊川稲荷の境内には、もともと寺宝館だった建物をリニューアルした
「豊川稲荷 西元祐貴美術館」があります。
世界最大級クラスの墨絵ミュージアムと言われていて、
基本的には土日祝日のみ開館です。

館内には、

  • 武士
  • 阿吽の狐
  • 女性像
    など、西元さんの代表的な墨絵がずらり。

ただ“絵を眺める”というよりは、
プロジェクションマッピングや音・光の演出と組み合わさった
没入型・体感型のアート空間という印象でした。

墨のしぶきの中に自分も飛び込んでいくような、不思議な感覚になります。

チケット・前売り特典

僕は前売り券を事前購入していたので、受付でQRコードを提示して入場。

  • 料金:大人 1,500円
  • 前売り特典:メダルがもらえてガチャガチャが1回できます

ガチャの中身は、
手鏡やポチ袋、ポストカードなど。
僕たちはポチ袋とポストカードが当たりました。ちょっとしたお土産にもなって嬉しい特典です。

館内の見どころ

守護の門に度肝を抜かれる

中に入って最初に迎えてくれるのが守護の門
「これ、本当に墨で描いているの?」と疑いたくなるレベルのクオリティでした。

力強い一撃で描かれた部分と、
繊細に描き込まれた部分が同居していて、ただ立っているだけなのに圧を感じます。

僕は学校の習字以外で筆を使ったことがほとんどないので、
「筆ってここまで表現できるのか…」と、素直に驚きました。
美術に詳しいわけではないですが、絵から躍動感呼吸のようなものが伝わってきます。

宮本武蔵とROCKな女性

展示は龍や侍、女性像などさまざまですが、
個人的に特に刺さったのは宮本武蔵の絵。

二刀流で背中が描かれている作品なのですが、とにかくカッコいい。
背中だけなのに、「生き様」を見せつけられているような迫力がありました。

もう一つ好きだったのが、ROCKな女性の絵
黒×白だけなのに、バンドのフライヤーみたいな空気感。
家に飾りたくなるくらい、好みドストライクでした。
どこか漫画『NANA』を思い出す雰囲気で、かなりテンション上がります。

スポーツ選手の墨絵も

スポーツ選手の墨絵も展示されていて、見覚えのある顔ぶれもちらほら。
オリンピックの特番で描かれた作品のようで、
筋肉の張り詰めた感じや、一瞬の爆発力みたいなものが墨だけで表現されていて面白かったです。

プロジェクションマッピングで空間ごとアートに

館内ではプロジェクションマッピングも行われていて、
壁や床に映し出される墨の動きと音が合わさり、
空間全体が一つの作品になっていました。

だいたい30〜60分くらいあれば、
ゆっくり一周して映像も楽しめると思います。

公式サイトからYouTubeで制作風景が見られるので、
事前にさらっと見ておくと、実物を見たときの感動が増すはずです。

豊川稲荷の散策もセットで楽しむ

ミュージアムだけで帰るのはもったいないので、
そのまま豊川稲荷の境内も散策しました。

  • 小さな伏見稲荷のように鳥居が並ぶエリア
  • 狐の像がずらっと並ぶエリア
  • クリスマス仕様のキツネ

など、歩くだけでちょっとした非日常感があります。

写真を撮りながらのんびり回るだけでも、十分に楽しめます。

周辺でのランチ&カフェ

豊川稲荷を出ると、周辺には
名物のいなり寿司屋さんやカフェ、お土産屋さんが並んでいます。

もともとは「車でどこかのカフェに行こうか」と話していたのですが、
散策しているうちに、商店街の中にあるカフェで食事をとることにしました。

そのお店は、体に優しい食材を使ったメニューがウリのようで、
料理教室も開催しているとのこと。

  • 僕:カレー
  • 妻:お団子

をオーダー。
どちらも優しい味で、「罪悪感の少ないごはん」という感じでした。笑

観光地価格でガッツリ…というより、
カラダに少し気を使いつつ、ほっと一息つけるランチタイムになりました。

まとめ:アート×散策×グルメで半日コースにちょうどいい

豊川稲荷の『墨絵ミュージアム』は、

  • 墨絵に興味がある人
  • 普段あまり美術館に行かないけど“体感型”の展示を楽しみたい人
  • 豊川稲荷観光に、もう一つ「特別な体験」を追加したい人

こんな人におすすめです。

モデルコースのイメージとしては:

  1. 朝イチで豊川稲荷の駐車場へ
  2. 墨絵ミュージアムで30〜60分、じっくり鑑賞
  3. 豊川稲荷の境内を散策(鳥居&狐エリアで写真撮影)
  4. 周辺の商店街でいなり寿司 or カフェランチ
  5. お土産を買って帰路へ

お参りも、アートも、食事も、散策もまとめて楽しめるので、
週末のお出かけプランとしてかなり満足度が高い1日になりました。

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